苦手と向き合っている

 

こんにちは、スタジオplus+講師の土屋です。

立春が過ぎ、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。

ノロウィルスやインフルエンザが流行っているので、

どうぞ、みなさまもお気を付けください。

 

本日は、私の小中学校時代の話から始めさせていただきます。

私は運動が苦手で、体育の授業がとても嫌いでした。

特に、鉄棒やマット運動、跳び箱、そしてスポーツテストなどが嫌いでした。

それは、クラスのみんなの前で失敗する姿を見られてしまうからです。

とにかく体育のある日は憂うつで、休みたいと思ったり、

風邪をひいて見学できないかと思ったりしたものでした。

 

一方で、勉強はつまずくことなく取り組めたので、

嫌いになることはありませんでした。

先日、ふと体育と同じくらい勉強が苦手であったとしたら、

私にとって、どれだけ学校に行くのが辛かっただろうと思いました。

体育は多くとも週に3日くらいの頻度である一方、勉強は毎日ありました。

テストも、小さな漢字テスト等を含めれば、毎日のようにありました。

 

スタジオplus+に通ってくれている生徒さんたちは、

勉強が苦手な生徒さんが多いです。

私は鉄棒や跳び箱ができなくても、家や公園で練習しませんでした

生徒さんたちは、苦手な勉強に向き合おうとしているということを、

いつも心に留めながら、

生徒さんの勉強に対する苦手や苦手意識を払しょくし、

勉強する上でのストレスを少しでも軽減できるような

授業をしていきたいと思います。