初めまして!
7月から、スタジオplus+の講師となりました石澤です。
どうぞよろしくお願いします。
秋といえば、食欲!
そして、読書の秋ですよね。
最近、絵本や児童文庫を読んでいますか?
今日は、読書・音読の大切さをお話しようと思います。
子どものころに読んだ絵本や児童文庫は、
大人になっても「読んだことがある!」と覚えているものですよね。
本の中に出てきた言葉・表現方法など、
無意識的に日常生活の中で使い、
語い力や表現力を増やすことに役立ちます。
また絵本は、うまく言葉を表現することが苦手な人でも、
絵をもとにイメージを言語化でき、
新しい表現方法を得ることができるそうです。
よく小学校で、朝に読書をする時間を設けているのは、
学習面(読み書き能力)だけでなく、
生活面でもコミュニケーション力や集中力のアップ、
落ち着きが増すことなど、
教育的にも効果があるとされているからなのです。
私の担当する授業でも、書き取りの練習に入る前に毎回、音読をします。
絵本を読むこともありますが、絵本が苦手な子どももいるので、
その子どもの好きなキャラクターを主人公にしたオリジナル物語を作成し、
音読教材として扱うこともあります。
「音読は、つまらないものではない! 楽しい!」と子どもに実感してもらえるような授業づくりを今後も検討していきたいと思っています。

