こんにちは。スタジオPlus+個別指導員の福原です
4月は学年や席替えなど色々なことが変わる時期ですね。新しいことが始まる期待がある中で、今までと勝手が違うことも多々あり、迷うことも多い時期でもありますね。
そんな私も四月から3人の方の授業を担当させていただくようになりました。
もともと私は小児病院で看護師として働いており、病気を看るという立場にいました。今回ご縁があり、スタジオplus+で働かせていただくことになり、学習支援を通して一人一人の子どもと向き合い、その子にどうなっていって欲しいのか考えて、その子に会った授業を作っていくということが、たくさんの子どもを相手にしていた病院と違って、難しい点であり、同時にとてもやりがいを感じる点でもあります。
授業の内容は、その子の理解度や好きなものに合わせて、相談しながら一つ一つ作っています。しかし、その子の体調やその時の気分によって、全てが上手くいくわけではなく、「どうして上手くいかなかったんだろう?」と悩むことも多いです。
その中で、授業に集中できず、長く座っていられなかったのが、少しずつ座っていられる時間が長くなっていることや、気分が乗らず、欠席が多かった子が「今日は授業に行く!」と言って、少しずつ出席率が良くなっているのを見ると、「ようし!次の授業も頑張るぞ」とやる気が湧いてきます。
私たちから見るとほんの少しずつの変化でもありますが、その少しを大事にして、ゆっくりと、でも確実にステップアップ出来ていければいいなと思っています。

▲アイパッド
スタジオplus+では視覚教材の一つとしてアイパッドやパソコンソフトを使用しています。
画像は、生徒が授業中にひっそりと残してくれていたものです。

▲こいのぼり
授業後の自由時間に生徒と一緒に作成しました。