こんにちは。スタジオplus+個別指導員の三宅です。
今回は、「字を書くということ」についてお伝えします。
●自分の名前を漢字で書けた☆彡
当初、自分の名前の一部(学校で習ったもの)は漢字で、
まだ習っていない画数の多い漢字は平仮名で書いていた生徒が、
自分の名前を全て漢字で書けるようになってきています。
自分の名前とはいえ、画数が多いとどんな構造になっているのかすぐには分かりません。
最初は大きいマスを使って、大きく書く練習をしました。
また、家では親御さんが書いてくれた字をなぞる練習をしました。
こうして、毎週、少しずつ練習を重ねていくことで、
だんだんと書けるようになってきました。
回数を重ねることで最初は難しかったことでも、
できるようになる姿を見ることができ、嬉しい限りです。
●丁寧に書くこと
スタジオplus+の授業は学校が終わって(中には学童も終わって)からなので、
疲れて眠くなる時間にあります。
そのため、鉛筆を持っている力が抜けてきて、
筆圧も薄く力ない字になったり、解答欄からはみ出たりすることがあります。
そんな時、「この字は惜しかったね。他は全部きれいに書けているから、
この字も他の字みたいにきれいに書いてみようか」と声をかけると、
「せっかく書いたのに」という表情をしつつも自ら消して丁寧に書き直すことができます。
生徒本人にとって、今は面倒くさいことかもしれませんが、
「そのことが良かったんだ!」と思ってもらえる日がくるといいな、と思います。